痛みを感じる歯を抜歯してインプラントで治療した症例
痛みを感じる歯を抜歯してインプラントで治療した症例
▼痛みを感じる歯を抜歯後、インプラントで治療した症例をご紹介します。
歯が痛いとの主訴で来院された患者さまです。昔に入れていた金属の被せ物を除去したところ、歯の根が割れていたので、治療方針を説明し、患者さまはインプラント治療を選択されました。
当該歯を抜いた後、人工の根(インプラント)を埋入し、骨を増やすところまでを1回で行いました。
患部を縫合した後、即日で仮の歯を作って咬合を回復しました。
インプラント治療完了後のレントゲン・口腔内写真
4ヵ月してオステオインテグレーション(骨とチタンの結合)を確認し、上部にジルコニアの歯をセットしました。
年齢・性別 | 30代 女性 |
---|---|
治療期間 | 4ヵ月 |
治療回数 | 5回 |
治療費(税込) | インプラント治療 (上部ジルコニア含め) 429,000円 骨造成 88,000円 テンポラリーアバット+プロビジョナルレストレーション 27,500円 |
想定されるリスク | ・経年的に歯茎が下がる事があります ・定期的にメンテナンスを行わず清掃不良の場合、インプラント周囲炎になり脱離する事があります ・骨としっかり結合せず、再オペが必要になる事があります ・糖尿病など、全身状態によっては治療が難しくなります ・骨の量によっては行う事が出来ない可能性があります |