入れ歯に慣れるまでに感じる違和感・症状とは?
投稿日:2025年3月21日
カテゴリ:下北沢歯科医院スタッフブログ
入れ歯に慣れるまでに感じる違和感・症状について
下北沢駅すぐの歯医者「下北沢歯科医院」の歯科衛生士です。
歯を失った際の治療法の一つに入れ歯があります。入れ歯のように取り外しができるものは、ブリッジやインプラント、つめ物・かぶせ物などの固定式の歯に比べて異物感は強くなります。そのため、様々な違和感や症状を感じることがあります。
入れ歯に慣れるまでは、下記のような違和感や症状を感じる場合があります。
歯茎の痛みを感じる
入れ歯を着用して物を噛む際は、歯茎に力がかかるため、慣れるまでは痛みを感じる場合があります。最初は柔らかい物を食べ、少しずつ慣れていきましょう。また、負担が偏らないように左右均等に咀嚼することが大切です。
唾液の分泌量が増える
初めて入れ歯を装着した場合は、異物感が強くなることによって唾液の分泌量が一時的に増えることがあります。入れ歯に慣れてくると、落ち着くことがほとんどです。
噛みにくさを感じる
入れ歯の使用に慣れるまでは、食事の際にしっかりと噛めている感覚をつかみにくいため、噛みにくさを感じる場合があります。柔らかい物から食べ始めて感覚に慣れましょう。
発音のしにくさ
入れ歯の位置や大きさによっては発音のしづらさを感じる場合があります。入れ歯に慣れてくれば、発音のしにくさも少しずつ緩和されます。長期間、発音しにくい感じが続く場合は、歯科医院に相談して調整してもらいましょう。
下北沢で入れ歯治療なら、下北沢歯科医院までお気軽にご相談ください。
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